長浜海岸の「すくい」でゴミ拾い 知って欲しい有明海の『海洋ゴミ』の話

こんにちは、島原市地域おこし協力隊の田口です。

たぐち

▼最近のトピックス

はじめての普賢岳登山!

記念すべき写真撮影で痛恨のミス。

今回は、島原市の長浜海岸にある「スクイ」でゴミ拾い&草刈りをしてきた様子をレポート。

ちょっとだけマジメ回です。

10月3日(日)AM10:00~にはスクイの石積みが行われる予定です♪

▼「スクイ」についてはコチラの記事でも解説してます☺

「すくい」周辺でゴミ拾い&草刈り

9月某日🍁

「みんなでスクイを造ろう会」が定期的に開催されている、ゴミ拾い&草刈りに参加させていただきました。

まだまだ残暑厳しいお日柄、かなりの人数が集まった
駐車スペースもきれいさっぱり

「くず」がメッチャ生えてる件

草刈りの最中、みんなでスクイを造ろう会の事務局長・ウチダさんに、スクイ周辺の植物について解説をしていただきました!

めっちゃ博学なウチダさん

その中でオモシロかったのが、8~9月頃に花を咲かせる「くず」。ツル状の植物で、他の植物に巻き付いてらっしゃいます。

葛(くず)の花。ちょっと枯れ気味。

このくず、聞くところによると「根」を滋養食として使用することが多いらしいです。

「くず」と聞いて、最初に思い浮かんだのが「くずもち」

これでヨダレ出ない人いる?

この原料となるのが「葛(クズ)」です。

スクイ周辺にはかなりの数のクズが群生しており、「これちゃんと使えばマジでウハれるんじゃ……?」と思うほどです。

しかし、さすがに生計を立てるためにはまとまった量が必要らしく、邪な思惑は速攻頓挫しました。

こうした身近な自然を観察するのも、スクイのちょっとした楽しみ方です👀

とにかく多いプラゴミ

本題のゴミ拾いスタート。

長浜海岸=島原市の隠れビュースポット。
晴れた日は有明海越しに熊本まで見渡せる。

とにかく驚いたのがゴミの量!

ゴミ拾いの様子

とにかくゴミ多し!

  • ペットボトル←ダントツ多い
  • 発泡スチロール(カップ麺の容器&漁具の残骸)
  • ビニール袋

このあたりが主だったと思います。ほとんどがプラスチックごみ(プラごみ)。

約1時間ほどでこの量である。

軽くトラック一台分が集まる

さらに本気を出せば、この倍の量は集まるでしょう。

正直この量のゴミが集まるのは予想外。ちょっと引きました。

ナニカに使えそうな木材

そんなゴミ拾いの最中、少し可能性を感じることもありました。

それがこれ。

漂着した木材

台風や大雨が過ぎ去ったことも影響しているのか、まとまった量の木材が流れ着いていました。

有明海は反時計回りに潮がまわるらしく、熊本から看板なんかも流れ着くことがあるんだとか。

意外とこういったゴミのなかに宝が埋もれているような気がします。

有明海の海洋ゴミ

話をゴミに戻します。

最近「海洋ゴミ」という言葉をちょくちょく耳にしませんか?

自分自身も「聞いたことあるけど結局なに?」というくらいの知識しか持っていなかったので、ちょっとだけ調べてみました。

3種類の海洋ゴミ

海洋ゴミは、

  1. 海岸に打ち上げられた「漂着ごみ」
  2. 海面や海中を漂う「漂流ごみ」
  3. 海底に積もった「海底ごみ」

の総称です。

今回ひろったのは「漂着ゴミ」ということになります。

その漂着ゴミの量もさることながら、「漂流ゴミ」は有明海の漁業に深刻な影響を及ぼしています。

有明海では海藻(のり、こんぶ、わかめなど)への悪影響のみならず、カニからマイクロプラスチックが検出されたこともあるそう。

海洋ゴミによって、私たちに身近な「」にまで影響が出る可能性もあるのは超悲報です。

当然回収もタダではできないので、「」の問題も出てきます。回収には補助金が出ますが、基本的にゴミが流れ着いた自治体が負担することになるようです。

約8割は街から流れ出てるらしい

ちなみにこの海洋ゴミ、実はその8割が街から流れ着いていると言われています。

ポイ捨て、不注意で飛ばされたレジ袋。

悪意があろうが無かろうが、最終的にたどり着くのは「海」です。

普段の生活ではあまり目にすることがないので、その「ヤバさ」を実感しにくいのがイヤらしいところ……。

島原海浜公園のゴミも目立つ

近年では、

ゴミを根本から絶つシステムづくり

人への啓蒙活動

この2つを至る所で進めようとしていますよね。

海の豊かさを守ることは「SDGs」の目標のひとつでもあります。

島原に来て、「昔の有明海はキレイだったとよ…」という声をいろんな方から聞きます。現実的に、宝の海を取り戻すギリギリのところまで来ているのかもしれません。

このゴミ問題を書くとさらに長くなるので、この辺りにしておきます💦

まとめ

今回はスクイ周辺のゴミ掃除&草刈りの様子をお伝えしました。

(ちょっと海洋ゴミ問題の文量が多めになっちゃいました(-_-;))

少しだけ真面目に書いてみましたが、ちょっとだけ有明海の現状が伝われば幸いです😌


ゴミ拾い、といえば!

10/23(土)に大三東駅周辺で

「スポGOMI」

というイベントが開催されることはご存じでしょうか?

▼詳細は公式HPをどぞ
https://www.spogomi-ngs.com/

その名の通り、拾ったゴミで競い合うスポーツイベントです。

ゴミ拾いをちょっと変わった角度からとらえていてオモシロいイベント🏳‍🌈

興味がある方はぜひチェックしてみてください!

※駐車場がないので「島原鉄道」をご利用ください!
※参加は要予約
※1チーム3~5名

ではでは👋

長浜海岸の「すくい」でゴミ拾い 知って欲しい有明海の『海洋ゴミ』の話

こんにちは、島原市地域おこし協力隊の田口です。

たぐち

▼最近のトピックス

はじめての普賢岳登山!

記念すべき写真撮影で痛恨のミス。

今回は、島原市の長浜海岸にある「スクイ」でゴミ拾い&草刈りをしてきた様子をレポート。

ちょっとだけマジメ回です。

10月3日(日)AM10:00~にはスクイの石積みが行われる予定です♪

▼「スクイ」についてはコチラの記事でも解説してます☺

「すくい」周辺でゴミ拾い&草刈り

9月某日🍁

「みんなでスクイを造ろう会」が定期的に開催されている、ゴミ拾い&草刈りに参加させていただきました。

まだまだ残暑厳しいお日柄、かなりの人数が集まった
駐車スペースもきれいさっぱり

「くず」がメッチャ生えてる件

草刈りの最中、みんなでスクイを造ろう会の事務局長・ウチダさんに、スクイ周辺の植物について解説をしていただきました!

めっちゃ博学なウチダさん

その中でオモシロかったのが、8~9月頃に花を咲かせる「くず」。ツル状の植物で、他の植物に巻き付いてらっしゃいます。

葛(くず)の花。ちょっと枯れ気味。

このくず、聞くところによると「根」を滋養食として使用することが多いらしいです。

「くず」と聞いて、最初に思い浮かんだのが「くずもち」

これでヨダレ出ない人いる?

この原料となるのが「葛(クズ)」です。

スクイ周辺にはかなりの数のクズが群生しており、「これちゃんと使えばマジでウハれるんじゃ……?」と思うほどです。

しかし、さすがに生計を立てるためにはまとまった量が必要らしく、邪な思惑は速攻頓挫しました。

こうした身近な自然を観察するのも、スクイのちょっとした楽しみ方です👀

とにかく多いプラゴミ

本題のゴミ拾いスタート。

長浜海岸=島原市の隠れビュースポット。
晴れた日は有明海越しに熊本まで見渡せる。

とにかく驚いたのがゴミの量!

ゴミ拾いの様子

とにかくゴミ多し!

  • ペットボトル←ダントツ多い
  • 発泡スチロール(カップ麺の容器&漁具の残骸)
  • ビニール袋

このあたりが主だったと思います。ほとんどがプラスチックごみ(プラごみ)。

約1時間ほどでこの収穫量である。

軽くトラック一台分が集まる

さらに本気を出せば、この倍の量は集まるでしょう。

正直この量のゴミが集まるのは予想外。ちょっと引きました。

ナニカに使えそうな木材

そんなゴミ拾いの最中、少し可能性を感じることもありました。

それがこれ。

漂着した木材

台風や大雨が過ぎ去ったことも影響しているのか、まとまった量の木材が流れ着いていました。

有明海は反時計回りに潮がまわるらしく、熊本から看板なんかも流れ着くことがあるんだとか。

意外とこういったゴミのなかに宝が埋もれているような気がします。

有明海の海洋ゴミ

話をゴミに戻します。

最近「海洋ゴミ」という言葉をちょくちょく耳にしませんか?

自分自身も「聞いたことあるけど結局なに?」というくらいの知識しか持っていなかったので、ちょっとだけ調べてみました。

3種類の海洋ゴミ

海洋ゴミは、

  1. 海岸に打ち上げられた「漂着ごみ」
  2. 海面や海中を漂う「漂流ごみ」
  3. 海底に積もった「海底ごみ」

の総称です。

今回ひろったのは「漂着ゴミ」ということになります。

その漂着ゴミの量もさることながら、「漂流ゴミ」は有明海の漁業に深刻な影響を及ぼしています。

有明海では海藻(のり、こんぶ、わかめなど)への悪影響のみならず、カニからマイクロプラスチックが検出されたこともあるそう。

海洋ゴミによって、私たちに身近な「」にまで影響が出る可能性もあるのは超悲報です。

当然回収もタダではできないので、「」の問題も出てきます。回収には補助金が出ますが、基本的にゴミが流れ着いた自治体が負担することになるようです。

約8割は街から流れ出てるらしい

ちなみにこの海洋ゴミ、実はその8割が街から流れ着いていると言われています。

ポイ捨て、不注意で飛ばされたレジ袋。

悪意があろうが無かろうが、最終的にたどり着くのは「海」です。

普段の生活ではあまり目にすることがないので、その「ヤバさ」を実感しにくいのがイヤらしいところ……。

島原海浜公園のゴミも目立つ

近年では、

ゴミを根本から絶つシステムづくり

人への啓蒙活動

この2つを至る所で進めようとしていますよね。

海の豊かさを守ることは「SDGs」の目標のひとつでもあります。

島原に来て、「昔の有明海はキレイだったとよ…」という声をいろんな方から聞きます。現実的に、宝の海を取り戻すギリギリのところまで来ているのかもしれません。

このゴミ問題を書くとさらに長くなるので、この辺りにしておきます💦

まとめ

今回はスクイ周辺のゴミ掃除&草刈りの様子をお伝えしました。

(ちょっと海洋ゴミ問題の文量が多めになっちゃいました(-_-;))

少しだけ真面目に書いてみましたが、ちょっとだけ有明海の現状が伝われば幸いです😌


ゴミ拾い、といえば!

10/23(土)に大三東駅周辺で

「スポGOMI」

というイベントが開催されることはご存じでしょうか?

▼詳細は公式HPをどぞ
https://www.spogomi-ngs.com/

その名の通り、拾ったゴミで競い合うスポーツイベントです。

ゴミ拾いをちょっと変わった角度からとらえていてオモシロいイベント🏳‍🌈

興味がある方はぜひチェックしてみてください!

※駐車場がないので「島原鉄道」をご利用ください!
※参加は要予約
※1チーム3~5名

ではでは👋