どどん!〜島原Jターン移住記〜
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たぐち
・島原市地域おこし協力隊(2021年3月〜)
・平成2年長崎市生まれ→東京から島原市にJターン
・釣りが好き。メバルが愛人。
・コンプレックス:箸の持ち方がキモい
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shimabara_okoshi

島原市地域おこし協力隊

shimabara_okoshi
島原ではわかめの収穫シーズンが終盤を迎え、来年に向けての種付がおこなわれています。人生初、わかめの種付(正確には「遊走子付け」)を見学させていただきました。

(これ、小学生の自由研究とかにいいかもです🤔)

この時期のめかぶ(わかめの根本部分)からは「遊走子」と呼ばれる胞子が放出されます。この遊走子、その名の通りかなり活発に動きます…!
この遊走子が活発に動き回る間に、糸を巻いた枠を投入。時間が経つと遊走子は糸に付着します。

遊走子付けを行った枠は、秋頃まで水槽に入れて水温と照度を管理しながら培養するそうです。
その後、受精・発芽してある程度大きくなった後になってようやく沖に出されます。

有明海は外海と比べると塩分濃度が低いので、やわらかい食感のわかめが育つんだとか。
わかめも生き物なので、その場所に合わせて成長するんですね〜。

来年の出荷が今から楽しみになってしまいました🤤

#しまばらおこし #わかめ #島原 #長崎 #島原グルメ #有明海 #地方移住 #地域おこし協力隊 #地方移住 #kokonniki #shimabara #nagasaki
【移住相談会のおしらせ】 「ながさ 【移住相談会のおしらせ】

「ながさき暮らし相談会in福岡」に島原市が参加します!
協力隊の田口(島原暮らし3年生)もお手伝いにいく予定です。

ちょっとでも長崎県&島原市への移住に興味をお持ちの方、ぜひお気軽にお申込みください😌※事前予約制となりますので、ご注意ください。

3歳以上小学生以下のお子様にご利用いただけるキッズルームもあるそうですよ✨

--
日にち:6月10日(土)
時間:12時00分~17時00分
会場:JR博多シティ会議室10階A~J
お申込み方法:「ながさき移住ナビ」のページよりお申し込みください!
https://nagasaki-iju.jp/event/archives/61
予約締切:6月5日(月)13時00分まで
--

みなさまとお話できること、楽しみにしています🤙

#しまばらおこし
#島原 #長崎 #地方移住 #長崎移住 #島原移住 #福岡 #博多 #JR博多シティ #ながさき移住ナビ #移住相談会
島原市長浜海岸で5/5スクイまつり2023開催!過去最多となる約1,000名にご来場いただきました。大変ありがとうございました✨
当日のスクイは子供達の笑顔でいっぱいになりました😌
作成した「お魚説明シート」もいろんな方にご覧いただけてよかったです!

過去最多となったのは嬉しかったのですが、だからこそのトラブルも続出してしまいました💦
(トイレカーが使用不可になったり、参加者に対して魚の絶対数が足りなくなったり、駐車場が足りなくなったり)
ご不便をおかけした皆様、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
今回の課題をもとに、来年のスクイまつりをさらに良くしていければと思っています。
今後ともスクイまつりをよろしくお願いいたします。

#しまばらおこし #スクイまつり #有明海 #島原 #長崎 #島原イベント #長崎イベント #ゴールデンウィークの過ごし方 #こどもの日
プレオープンした「道の駅ひまわり(旧みずなし本陣)」に週末いってきました🌻
めっちゃ人多かったです〜😅

道の駅ひまわり
〒859-1504 長崎県南島原市深江町丁6077

駐車場は車でいっぱい、佐世保バーガーには長蛇の列が!さすがの引力です〜。
※佐世保バーガーは当面土日祝の営業とのこと

海外からの団体観光客の姿もありました。徐々に日常を取り戻してますね。

小さめですが屋内にフードコートもあります。
売店には北海道や佐世保のものなど、島原以外の商品もあるのが印象的でした。

ちなみに本オープン(グランドオープン?)っていつなんだろう…🤔
これから島原観光の拠点としてさらに盛り上がっていくことに期待です!

#しまばらおこし #道の駅ひまわり #GWは島原へ 
#島原 #南島原 #長崎 #島原ドライブ #島原旅行 #地域おこし協力隊 #kokonniki #shimabarakanko #佐世保バーガー
島原市へ移り住んできた人物を紹介するシリーズ
#なして島原へ
なぜ島原へ移住したのか、今どんなことをされているのかゆる〜く話をうかがいます。

今回は、笑顔はじける大阪府出身のイラストレーター林聖子さんです!

▶旦那様の故郷、島原へ
大阪生まれ、大阪育ちの聖子さん。
笑顔がステキでチャーミング。気さくに話してくださる御方✨
聖子さんが島原へ移住してきたのは2013年12月。今年で島原暮らし10年の大ベテラン?です!
チャーミングさだけではなく、大人のマジなフルスイングを併せ持っています😂
詳しくはInstagramをご覧ください・・・(笑)
@atelier.midoka
(島原市柏野町)

聖子さんは東京の美大を卒業後、イラストレーターとして活躍。
大阪で旦那様と出会いご結婚され、福岡での同居生活を経たのち、旦那様の地元である島原へ移住しました。

▶島原での子育て生活は?
当時まだ幼かったお子さんと島原へ移住した聖子さん。
保育園へもスムーズに入園することができるなど、島原は子育てしやすい環境だったそうです。

稲からすくすく育つ米を見て四季を感じたり。
近所の田んぼにいるオタマジャクシを眺めたり。
広い空や綺麗な星空を眺めたり。

島原にいると当たり前の日常風景ですが、福岡や大阪では感じることができなかった暮らしがここにはありました。
島原中心市街地にはスーパーがいくつかあるので、日々の買い物にも不便しなかったそうです。

▶「atelier ミドカ」、みどか〜
そんな島原暮らしを満喫していた聖子さんですが、2016年に一大イベントが!
聖子さんのアトリエ兼雑貨店となる「atelierミドカ」のオープンです。
※みどか・・・島原の方言でかわいらしいという意味
旦那様のお母さんが経営していた雑貨店を改装してオープンしたatelierミドカ。店内には聖子さんがデザインした手ぬぐいをはじめとする雑貨が並んでいます。
店内の雰囲気はホントにみどか😊
移住前には想像していなかった自分のお店を持つこととなった聖子さん。
ミドカではどんな取り組みをされているのでしょうか?

▶クチコミで広がる絵画教室
atelierミドカでは、小学生や社会人を対象とした絵画教室が開催されています。※現在は生徒数が上限に達しています
写真は小学生向け絵画教室の様子✨
お隣の市からも通っている子供たちも!
子ども向けの絵画教室。今回はガラス瓶のデッサンでした。
ガラスの瓶を見ながら真剣にデッサン。筋トレと同じでデッサンする力は鍛えられるんだとか…!大人でも楽しめそうな絵画教室です〜。

ガラスに映る微妙な光の映り方を観察したり、意外なほどの集中力が必要になる時間。
大人になってみるとわかるのですが、身近にデッサンの技術を教えてくれる人がいるのってホントに貴重だと思います。

▶癒される「聖子スマイル♪」
今回は聖子さんが「なして島原に来たのか?」お話をうかがってみました。
旦那様のUターンの地・島原で暮らしをエンジョイしている聖子さん。
「聖子スマイル😊」に癒やされに、atelierミドカにフラリと足を運んでください♪

#しまばらおこし #atelierミドカ 
#地方移住 #長崎 #島原 #大阪から移住 #長崎移住 #地域おこし協力隊 #kokonniki #shimabarakanko
GWのご予定はお決まりでしょうか?

冬季休業していた舞岳山荘のハムづくり体験。
4/29(土)以降の予約受付をスタートいたします☺

ファミリーで、
子供会行事にもピッタリのイベントです。

今年は内容をちょこちょこパワーアップしていこうと思っています。
乞うご期待ください!

👇ハムづくり体験内容👇
参加費:3,000円/組
弁当代:500円(ご持参いただいてもOK)
持ち帰るハムの大きさ:500グラム/組
※ハムの量はお気軽にご相談ください
場所:舞岳山荘
時間:9時30分現地集合~16時ごろ解散
開催日:毎週土日に予約が入ったら開催します
持ち物:飲み物・お弁当(事前注文しない場合)・汗ふきタオル・帽子・遊び道具(草スキーのソリは無料貸出しあり)など

👇お昼休み(燻製の待ち時間)のオプションプラン👇
①地元食材BBQプラン
1,500円/1人
②島原名物かんざらしづくり体験
300円/1人

👇ご予約・お問合わせはこちら👇
①TEL
島原市シティプロモーション課 
0957-61-1652(直通)
地域おこし協力隊 田口まで
②「ちょいそと」申込みフォームより
※「舞岳山荘 ハムづくり」でググると出てきます
https://choisoto.com/2022/05/06/ham-2/

#しまばらおこし #舞豚
#島原 #長崎 #gwの過ごし方 #舞岳山荘 #長崎キャンプ #長崎アウトドア #ハムづくり体験
〜こどもの日「スクイまつり2023」開催決定!〜

年1回のおたのしみ、スクイまつりが5/5(金)に開催されます✨
※少雨開催、強風・大雨の場合は翌6日(土)に延期

石積みを利用した伝統漁法「スクイ」。
満潮で石積みの中に集まった魚が、干潮になると海水が丸石の間から流れ出てしまい取り残される…という仕掛けです。(まつり当日は魚を放流しますが、すべて有明海でとれる地元の魚です)

スクイまつりで捕まえた魚は持ち帰り自由です😳
有明海と触れ合いながら、美味しい魚を追っかけてみませんか〜?

👇詳細です〜👇
開催日:2023年5月5日(金・祝)
時間:12時〜開会式・魚放流、13時〜スクイ漁体験(魚を捕まえる)
持ち物:魚を捕まえる網、持ち帰り用の入れ物、手袋、バケツ・ネット・クーラーボックス、着替え(めっちゃ濡れます)、タオル、、帽子、飲み物
参加費:子どもは無料、大人は寄付をお願いします(任意)
放流予定の魚:サカタザメ(きゃーめ)、コショウダイ(ここだい)、ヒゲソリダイ(やじゅう)、マダイ、ヒラメ、など(前日までに漁獲される魚によって異なります)
予約:個人参加の場合は予約不要(当日受付)、団体での参加希望の場合は4月20日までに事務局へ申し込みが必要です
担当:みんなでスクイを造ろう会 事務局長 内田豊(TEL:090-8399-1415)
FAX:0957-62-7298(団体名、参加者名、住所、電話番号を記載した名簿を送信)

ふるってご参加ください😆

#しまばらおこし #スクイまつり #有明海 #島原 #長崎 #島原イベント #長崎イベント #ゴールデンウィークの過ごし方 #こどもの日
🌸イベントのお知らせ🌸
ハープとデザインでゆる~くつながろう、島原。

4月8日(土)、大阪から2人のアーティストを招いた立食イベントが開催されます☺
場所▶@lunabase2020

『なんとなく島原を盛り上げたい気持ちはあるけど、なにすればいいんだろう?とりあえず市内の人、市外のスペシャリストとゆる~くつながってみない?』というイベントです。

ゲスト①:上之山幸代さん
ハープ♪を用いた心理カウンセリングのプロ。素敵な『言葉』と『音』で心に語りかけ、小学校と少年院で人づくりをされています。(今回はお話です。)

ゲスト②:阿部かおりさん
(一社)青い鳥 代表理事
23年度大阪デザイン振興センター主催「マチオモイな仕事~70人のクリエイター」に選出されたデザイナーです。デザイン&アートを用いた社会問題解決を行っています。

さらに、島原移住者の田路俊章さんによる論文「みんなで創る島原の和、つながる学び、島原おこし」のシェアも。
田路さん🤞 @dreamtaji

◆イベント詳細◆
日時:4月8日(土)11〜14時
場所:森岳酒蔵LunaBase
料金:3,500円(食べ、飲み放題)
参加人数:20〜30人くらい(予定)

#しまばらおこし #森岳酒蔵LunaBase #kokonniki #島原 #雲仙 #南島原 #長崎 #長崎イベント #地域おこし協力隊 #地方移住
やっと行けました!「お魚いのうえ」。
pesceco横にあるお魚屋さん。
※オープンは2022年6月

新鮮な島原の地魚を届けるため、営業時間は8〜14時に設定されているそうです。

昨日はアイナメ、コノシロ、オコゼなど春らしい旬のお魚が並んでいました🌸
アイナメって島原では「もちうお」っていうんですね〜。知らんかったです。

もちろん新鮮な地魚が購入できるのも素晴らしいですが、ご主人と話をしながらお魚が選べるのもステキでした✨
例えば、
「この魚は今は旬じゃなかけん、こっちのほうがオススメよ」
とか。

大型スーパーには豊富な種類の魚が並んでいますが、地域のお魚屋さんにはしっかりコミュニケーションをとりながら魚を選べる良さがあると思います。

どっちが優れてる、とかではなくて。
それを選ぶのは消費者であって。

「お魚いのうえ」
ぜひ足を運んでみていただきたい魚屋さんです🐟
魚好き、釣り好きにもオススメですよ👍

#しまばらおこし #島原移住 #お魚いのうえ #pesceco #島原 #長崎 #移住 #地域おこし協力隊
火張山花公園「春の花まつり」開催中です✨
会場で春の訪れをバッチシ感じてまいりました〜✌

<花の見頃(目安)>
桜:3月26日時点で見頃でした🌸
菜の花:3月26日時点で6〜7分咲くらい?
ポピー:5月上旬〜

お天気が心配ですが💦今週末にはイベントも開催予定とのこと!
①★夜間限定★桜のライトアップ:4月1日(土)・2日(日)
②FANFAN DRONE in火張山花公園(ドローンイベント):4月1日(土)・2日(日)
詳しくはこちら
https://www.shimabaraonsen.com/event/spring/haru-hanamatsuri

開催期間:3月21日(土)〜5月中旬
開園時間:9〜17時(雨天時閉園の可能性あり)
公園環境保全・維持管理協力金:300円
 ※高校生以下無料

#しまばらおこし #島原旅行 #島原ドライブ #島原 #長崎 #島原移住 #地方移住 #地域おこし協力隊 #nagasaki #shimabara #kyushu #火張山花公園 #桜スポット #桜 #菜の花畑 #お花見 #長崎花見
歴史が超絶苦手な隊員田口です。
が、最近興味を持ち始めてます👌

今回は、1584年3月24日に起きた『沖田畷(おきたなわて)の戦い』がいかにエモい戦いだったのか、解説してみようと思います。なるべく簡単に!!!

沖田畷の戦いを一言で表すと、
「戦国時代、九州覇権争いのクライマックス」。

天下統一は関ヶ原の戦い(1600年)で決まりましたが、九州の覇権争いは島原の沖田畷の戦いで決まったといっても過言ではありません。そのくらい重要な戦いでした。

しかもそんな合戦が、現在の島原市の「超ど真ん中」で起きてるんです。
よくよく調べてみると、自分の家の近所も合戦跡地みたい。合戦跡地、ちょっと街中すぎません?

当時、九州地方の覇権を争いは、
・南部の島津義久
・北部の龍造寺隆信
の「2強」に絞られていました。

そんな状況下、島原の地で戦ったのは
島津家久(義久の弟)・有馬晴信連合軍
VS
龍造寺隆信

龍造寺軍2万5千人に対し、有馬・島津連合軍は9千人。
数では圧倒的不利の連合軍でしたが、地形を活かした戦術がハマり大勝利。
この戦に勝利した島津家は九州での勢力を拡大していきました。

・・・というのが、沖田畷の戦いの概要です。

「島原半島で起きた戦」と言えば「島原の乱(1637年)」を思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、実はそのちょっと前にも超重要な合戦が起きています。

島原の歴史を理解していくと、なんとなく風土に興味を持つきっかけになると思います。
古戦場跡地は島原市内の有名観光地とも近いので、島原に立ち寄った際はフラリと寄ってみて思いを馳せてみてはいかが?

#しまばらおこし #戦国時代 #沖田畷の戦い #九州 #島原 #長崎 #歴史 #島原城 #遺跡 #縄文時代 #地域おこし協力隊 #島原の乱 #地方移住 #shimabara #japan
「有明スズキ(有明シーバス)」
という魚を聞いたことがありますか?
その名のとおり、有明海・八代海にのみ生息するスズキのことです。

日本には3種類のスズキがいるとされていましたが、有明スズキはそのどれにも属さないと言われています。

簡単に言うと、「有明スズキ=マルスズキとタイリクスズキが交配した個体が有明海の環境に合わせて生き残った種」とされています。まさに、「国内第4のスズキ」とも呼べる存在です。

ミソとなるのは、単純に「交雑しただけのスズキ」ではなく、一万年以上前に交配が行われたものが有明海に適応して生き残っていること。この点に価値があると思います。

①マルスズキ・・・海だけでなく河川にも生息するスズキ。日本人にとって最も身近な種類と言えます。
②ヒラスズキ・・・マルスズキと比べると暖かい海を好み、汽水・淡水域にはほとんど見られない種類。釣り人からは「荒磯のファイター(または「磯の王者」)」と呼ばれる憧れの存在。マルスズキより高値で取引されるそう。
③タイリクスズキ(ホシスズキ)・・・中国大陸沿岸、朝鮮半島西海岸が原産。体の側面に黒い斑点があることから「ホシスズキ」と呼ばれることも。日本では養殖個体が逃げ出して野生化、多種スズキと交配してしまうことから要注意外来生物に指定されています。

有明スズキの存在は、かつて日本列島が大陸とつながっていたことを物語っています。
太古から脈々と情報を受け継いできた、有明海独自のスズキ。
そう考えてみると、ちょっとロマンを感じませんか?

(島原のイチ釣り人としての感覚ですが……)
有明海のシーバスには多かれ少なかれ斑点を持った個体が多いです。(タイリクスズキからの遺伝)
斑点が体表にある個体もいれば、ヒレのみにある個体もいます。
まるで人間の遺伝のようで、とても面白いですよね。

島原の魚屋さんでも並んでいる有明スズキ。
食べてよし、釣ってよし、太古の海に想いを巡らすのもよし。

ちょっとだけ島原レベルが上がる?お魚のハナシでした!

#しまばらおこし #有明スズキ #有明シーバス #シーバス釣り 
 #釣り船海斗ⅲ #有明海 #タイラバ #ジギング #船釣り #釣り好きな人と繋がりたい #長崎釣り #島原釣り #熊本釣り #釣り船 #釣り #長崎 #島原 #地域おこし協力隊 #地方移住 #kokonniki
「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。」
これ、アインシュタインの名言らしいです。
ちょっとカッコつけたい気分だったので……引用してみました。

今回は「島原の過去を学ぶ」ため、有明文化会館(グリーンウェーブ)地下にある大野原遺跡展示館「縄文の里」に行ってみました。入場無料です。
@aribunn.greenwave

島原市有明町の「大野原遺跡」は縄文時代後期(約3千年~4千年前)ごろの遺跡なんだとか。
実際に展示館で感じた学びをまとめてみます。

1:島原半島は県内でも遺跡が多く残る地域
2:つまり島原は古代から住み続けるメリットがあったはず
3:住み続けるメリットの例・・・湧水、豊かな土地と有明海が生む食糧などの自然環境
要するに、「昔から島原ってめっちゃ住みやすかった」ってことなんだと思います。

そして、それはきっと現代の島原でも言えるはず。
食、水、人。
生きるために必要なものは全部ある。
食糧不足・水不足が世界的な問題となっている現代だからこそ、きっと島原は魅力あふれる移住先になるはず。

……と、再認識できる場所でした。

ていうか、市のシンボル「眉山」が二回崩れたことは知らんかった~。
島原の歴史について学びたい方には、かなりオススメな場所です😌
ぜひお立ち寄りください。

#しまばらおこし #島原 #長崎 #歴史 #有明町 #遺跡 #縄文時代 #地域おこし協力隊 #地方移住 #平成新山 #有明海
春らしくなってきた島原の海では、わかめの水揚げが盛期を迎えています。
島原市は長崎県内トップクラスのわかめの産地です。

島原がわかめ養殖に適しているワケ
■理由1:栄養塩(エサ)が豊富だから
有明海にはわかめのエサとなる窒素やリンなどの栄養塩が豊富。有明海には豊富な河川流入があり、栄養塩が供給されているので、わかめや海苔などの海藻類の養殖に適しています。
■理由2:流速の速さ
有明海の干満差は日本一。流速が速く、豊富な栄養塩を効率的にわかめが吸収します。
■理由3:時化に強い
有明海は内海で、比較的波が立ちにくいのが特徴です。仮に海が時化たとしても最小限の被害で済みます。

他産地の塩蔵わかめと食べ比べてみましたが、
島原のわかめは「バランスの取れた風味で比較的やわらかめの歯ごたえ」でした。(主観ですけど……m(__)m)

👇ブログで詳しくまとめていますので、そちらもぜひご覧くださいませ~。
島原の「塩蔵わかめ」工場に潜入! 有明海がわかめ養殖に適したワケとは
https://dodon-shimabara.com/2023/03/10/wakame/

#しまばらおこし #わかめ #春 #旬 #島原 #長崎 #島原グルメ #有明海 #地方移住 #地域おこし協力隊 #地方移住 #kokonniki #shimabara #nagasaki
長崎県・島原市へ移り住んできた人物を紹介するシリーズ
#なして島原へ
なぜ島原へ移住したのか、今どんなことをされているのかゆる〜く話をうかがいます。

今回は奈良県出身の「モーリー」こと、森本拓(もりもとたく)さん。島原半島ジオパーク協議会事務局(がまだすドーム内)に勤務されている、「ジオ」の伝道師です!
出身:奈良県
前職場:東京都
年齢:30歳(1992年生まれ)
現職:島原半島ジオパーク協議会事務局 専門員

※ジオパーク(Geopark)・・・地球や大地を意味するGeoと公園を意味するParkを組み合わせてできた造語。島原半島全域が「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されています。▶島原半島ジオパークについて詳しくはこちら:https://www.unzen-geopark.jp/

Instagramでもジオについて情報発信中です!
@taku.morimoto.2018

▶あれよあれよと島原移住!
森本さんが島原市へ移住したのは2018年4月。東京の建設コンサルタント会社に技術職として勤務し、ハザードマップの作成に尽力されましたが、業務過多の毎日で精神をすり減らすことも多く転職を決意。
そんな中、たまたま見つけたのが「島原半島ジオパーク協議会専門員」の求人情報でした。

モーリー:長崎には修学旅行で来たことがあるだけで(笑)そのときは異国情緒があるな~という印象でした。採用面接はがまだすドーム内で受けたんですが、その面接当日に口頭で採用通知をいただきました。びっくりしたのは当時の事務局のまるでマグマのようにアツい移住サポート。面接日に賃貸物件の見学まで連れて行って下さって……。今考えると怒涛の展開でした。

人との出会いにも恵まれ、採用通知を受けて2週間後には島原に引っ越してきました。
その後、めでたく島原で結婚!お子さんも生まれ、今春から島原暮らし6年目に突入されています!

▶「ジオジオ」した仕事
ジオパーク協議会での森本さんの仕事内容はズバリ、『ジオパーク視点からの島原半島の魅力発信』。とくに小中学生を対象とした「火山と人との共生」をテーマとするジオパーク学習に深く携わっています。

島原半島各地には、地域住民すら気づいていない隠れた魅力がたくさんあるそう。森本さんはそういった魅力を掘り起こし、地域に合わせたオリジナルのジオ学習をプランニングしています。

モーリー:参加した子供たちからダイレクトに感想が返ってくるのでやりがいを感じますね。ジオパークの魅力は、人間が圧倒的に及ばない自然の迫力を感じることができることだと思っています。そこには脅威だけではなく恩恵があるんです。
島原市のシンボルでもある「眉山」はそのひとつの例です。江戸時代に起きた大崩壊では多くの命を奪った一方、それがきっかけで水が湧き出たり豊かな漁場を作り出しました。まさに「島原半島ユネスコ世界ジオパークがテーマとする「火山と人との共生」です。
そういったジオの魅力を自分の仕事を通じて伝えていければいいな、と。

▶これぞ島原⁉「よかよか」の文化
そんな森本さんが語る島原暮らしの特徴……それは、良いも悪いもよかよかの文化。
※よか=「いいよ、大丈夫」

「よかよ、よかよか。」
これ、確かに島原でよく聞く言葉かも(笑)
おおらかな島原人だからこそ、日常会話で「よかよか」がよく使われるのかもしれません。

モーリー:島原半島は『ここだけで生活が完結できる場所』です。湧水・食べ物・温泉など、生活するのに必要なものは一通りそろいます。そういった暮らしへの安心感が、島原の人のおおらかな性格をつくっているのかもしれないですね。

地域住民の気質により、移住生活への安心感があったそうです。

まったく知り合いがいない島原の地へ移住した森本さん。
大きな生活環境の変化こそあれ、今ではすっかり島原人となっています。

ジオの伝道師としての活躍にも要注目です!

#しまばらおこし #地方移住 #長崎 #島原 #長崎移住 #地域おこし協力隊 #がまだすドーム #雲仙岳 #ジオパーク #nagasaki #shimabara #kokonniki
3年ぶりの開催! #島原初市 協力隊の 3年ぶりの開催!
#島原初市

協力隊の田口です。
江戸時代から続く歴史ある島原初市がスタートしています!

開催期間:3/3(金)〜3/10(金)
平日:10〜19時
土日:9〜20時
場所:霊丘公園内(駐車場は島原海浜公園)
★3/4(土)限定イベント★
自衛隊ブースにて、VRゴーグル体験&パンフレット配布があるそうです。

会場に行ってまいりましたが、鍛冶屋・植木屋・飲食店などが集結していました!
個人的に、鍛冶屋さんは圧巻の多さで驚きました。

お祭りらしい出店の香りがする会場。
足を運んでみては?☺

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堤防から釣れる魚種が限られる冬場☃
そんななかでも手軽に狙えるのが「アナゴ」です!

今回はエサのキビナゴを片手に、アナゴ釣りに行ってみました。

島原(有明海)の身近な堤防からでも釣れるので、仕事・学校帰りにでもフラリと行けちゃいます。
高価な釣具やエサ、高度な釣りの技術が必要ないので、釣り初心者の方にもオススメターゲットです🎣

とはいえ夜の波止がメインになりますので、
・ヘッドライト
・ライフジャケット
といった道具は必須です〜!

身近なココロオドルターゲット。
ちょっと寒いけど、かなりワクワク。

ぜひ狙ってみてください☺ 

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2月23日(木・祝)、「九州オルレ島原コース3周年記念イベント」が開催されました!
島原コースは『ジオパーク(火山)』がテーマとなっており、「海・街・山」を体感しながら歩く総距離10.5kmのコースです。
火山と共に生きる島原の暮らしを感じることができると思います。

当日はあいにくの雨天・曇天模様でしたが、市外からも多くの方が参加✨
それぞれのペースでオルレってましたよ~

参加者の皆さま、本当にお疲れさまでした😌
完歩された皆様、本当にリスペクトいたします!

【イベント限定特典】
オリジナル缶バッチ
弁当、島原の美味しい水、お菓子
つぶ甘夏みかんジュース
島原温泉ゆとろぎの湯割引券

【「九州オルレ」とは?】
「オルレ」は韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。済州ではなじみの深い言葉ですが、トレッキングコースとして名付けられてからは韓国国内で有名になりました。オルレの魅力は海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じ、自分なりにゆっくり楽しみながら歩くところにあります。九州オルレは「済州オルレ」の姉妹版。どうぞ九州の自然や文化、温泉などを五感でお楽しみください。
引用:九州オルレ公式ページ https://kyushuolle.welcomekyushu.jp/about/

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協力隊の田口です! 島原市へ移り住 協力隊の田口です!

島原市へ移り住んできた人物を紹介するシリーズ

#なして島原へ

なぜ島原へ移住したのか、今どんなことをされているのかゆる〜く話をうかがいます。

初回は大阪から移住されてきた田路俊章(たじとしあき)さん。
とってもチャーミング&パワフルな島原LOVE❤なナイスガイです👍
出身:大阪府
前住所:大阪府
年齢:69歳
現職:大阪の会社経営者

田路さんが島原市へ移住したのは2021年12月。
終の棲家を探している最中、知人の紹介で島原修道院のシスターを訪ねたのが縁で島原の土地柄にハート鷲づかみにされたそう❤
望み通りの更地もあり、即移住を決めました。

「島原は人が宝。とにかく島原での暮らしは楽しい!楽しい!」
満面の笑みで語る田路さん。
打算なく話をすることができ、郷土愛に満ちた住民がいたことも移住の動機に1つになったそうです。

たしかに島原に住んでる方って、なんだかんだで島原が好きなんだと思います。
美味しい食材あり、湧水あり、豊かな自然あり。
手が届く範囲に、人間らしい幸せがあるのはきっと島原の魅力ですよね。

さらには、
『趣味は島原!』
と即答するほど、圧倒的島原愛に溢れる田路さん。
なんと趣味で「島原SBG’s~島原ブランドゴールズ~」という島原に関する論文を執筆されています🔥
歴史、文化、産業、自然など、多角的に島原を見つめた論文なのですが、これがまたすごいんです!

「まずは島原の歴史から調べ始めたんだけど、とにかく先人が積み重ねてきた文化が魅力的。各産業分野にプロフェッショナルがいますが、それらが繋がればもっと島原は面白くなる。この論文がそのヒントになれば。」
と語る田路さん。

作成中の論文を読ませていただきましたが、
想像の5倍ボリュームがあり、想像の10倍熱量を感じました。
読んでみたい方は、ぜひ田路さんへ連絡をとってみてください!しびれますよ。
▼instagramアカウント
@dreamtaji

そんな島原ラブな田路さんですが、
経営者としての経験を活かし、島原で共同愛に燃える素敵な方々と未来の島原に向かってビジョンを語り合っています。
今後も島原の未来に貢献される田路さんに要注目です!

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あの感動をもう一度!「三笘の1ミリ」。ゴール前で折り返しを待ってるのが田中碧選手(たぶん)。

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しまばら浪漫ひなめぐりんがスタートしています。島原城内にある観光復興記念館には多くのお雛様が並んでいますよ〜✨

開催期間:2月11日(土)〜3月14日(火)

メイン会場は島原城内となりますが、その他にも市内を巡る楽しい企画がたくさん。各種割引もあるようです!

①市内飲食店でひなめぐりん特別メニューを提供中
②ひなめぐりん缶バッジグ〜ラリー
③ハイカラさんでひなめぐりん(袴レンタル)
などなど。

詳しくは島原観光ビューローさんホームページまたは公式インスタグラム
@shimabarakanko
をチェックください!

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