【感想】島原市内→島原市内へ引っ越しして感じたこと

こんにちは!島原市地域おこし協力隊の田口です。

今回は移住検討者にも参考になるかと思い、島原市内で引っ越し作業してみた上での感想を書いてみたいと思います😌

島原市内の一軒家にお引越し(予定)

唐突ですが、昆虫(コオロギ)を育てることになり一軒家に引っ越しを決めました。養殖スタートまでの経緯は、地域おこし協力隊報告会の記事にも書いていますのでそちらをおご覧ください👍

引っ越しまでの猶予時間もあり、約3ヶ月に渡って物件を探すことができました。※この記事を書いている時点では未だ引越し作業中です

今回は移住検討者の方の参考になるかと思い、その上での感想を書いてみようと思います。

転居してみた感想

島原で引っ越し先を決めるまでの感想をまとめてみます。

物件数は島原半島中でトップクラス!(だけど)

まず物件の数について。この記事では賃貸物件に限った話をします。

「数だけ」でいうと、島原市は半島3市(雲仙、島原、南島原)の中ではトップクラスの物件数を誇っています。

▼(物件数の参考)たっけんくんネット  島原

人口集中の度合いで言えば、島原市は半島トップですので、そのぶんスーパー・ドラッグストアなどの商業施設も充実しているのは大きなメリットなはず。

ただし!

それらは、あくまで島原半島内で比較をした場合の話です。

人口&賃貸物件数は半島近辺の諫早市・長崎市には劣りますし、有明海を挟めんだ先にはもっと多くの人が暮らす熊本市があります。

最初から

移住検討者

絶対島原半島に住むもんね!!!

という決意をお持ちの方には、自信を持って島原市をアピールできます。

しかし全国・長崎県内が移住候補地の方に向けていえば、無理に島原市を選ぶ必要性は無いとも考えています。

空き家は多い(けど)

続いて空き家について。

島原市の空き家率は14%(島原市空家等対策計画【概要版】:平成30年)で、全国平均よりも高い状態となってます。

空き家はあるけど、空き家バンク登録物件もしくは賃貸物件として出回っていないのが現状です。よく聞く理由の一つは物件の状態の悪さ

老朽化など影響で、とてもじゃないけど貸出もしくは売却できない状態だということです。(おそらく全国的に見てもこのような自治体は多いはず)

逆に言えば、移住者のニーズに合ったリノベをした上で貸し出しをするような業者が増えれば面白いのかもしれません。

選択できる場所

最後に選べる地区について。

賃貸物件がある地区は、その時期によって多少変化はあります。ただし、島原市に限って言えば「森岳」「白山」「霊丘」の3地区が物件数は圧倒的に多いと感じます。(有明地区でもそこそこ物件情報があることもあります)

個人的には、お買い物にも便利な上記3地区がオススメです。

▼森岳地区

▼白山地区

▼霊丘地区

「そこそこ便利な田舎」ってのが島原市の良さかも?

今回は島原市→島原市に転居活動してみた感想でした。

場所にもよりけりですが、島原市はそこそこ商業施設もあるので「the・田舎」という雰囲気の場所ではありません。

コンパクトな距離感に衣食住ゾーンと自然がまとまっている印象です。

移住検討者

田舎暮らしはしてみたいけど、そこまで利便性は落としたくない……

という方にはオススメできる場所です♪

島原市には移住検討者が無料で使用できる「お試し住宅」があります👍

併せてご検討されてみては?

ではでは🙌

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