島原の歴史を感じる「さかきばら郷土史料館」

さかきばら郷土資料館

島原市、武家屋敷近くにある「さかきばら郷土資料館」。立派な古民家風の外観をしている、二階建ての資料館です。

さかきばら郷土資料館

実は開館から30年以上前経過しており、島原市内ではかなり老舗の資料館。館内の資料品の数々は、管理をされているご夫婦が採集されたものとのこと。作り手の情熱を感じます。

所在〒855-0053 長崎県島原市城西中の丁2034
開館時間9時30分~16時30分
定休日月・火(不定期でクローズしているようです)
入館料大人300円、小中高生50円

※専用駐車場はありません。武家屋敷の観光客用駐車場を使用することをオススメします。

地域の歴史を目で見て学ぶ

館内は二階建て。

  • 一階・・・島原の乱、島原大変、普賢岳噴火災害、寺子屋教育、民具・民族など
  • 二階・・・戦争の歴史など
二階からみた一階の様子

こちらは二階フロアの様子です👇

二階の様子

「幻の反物」と評される島原もめんも展示されています。

島原もめん。島原木綿保存会(島原市有明町)によって保存活動が続けられている。

寺子屋で文字を教わっていた様子も。

手習い手本(1817年)

といったように、島原の歴史について「目で見て」学び・知ることができる場所です。

過去は未来のヒントになる

開館時間内は管理者ご夫婦のどちらかがいらっしゃるはずですので、気になったことについては質問されてみてはいかがでしょうか。※かなり長文で返答してくださいますので、時間に余裕をもっていくことをオススメします(;^_^A

民具展示コーナー(灯り、農具、提灯などを見ることができます)

「島原の過去を知ることで、少しでも未来のヒントになれば」

そう奥様がおっしゃっていたのが印象的です。

島原の歴史を学んでみたい方は、ぜひ足を運んでみてください♪

ではでは👐

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