島原移住者紹介「なして島原へ?」:大阪府出身のイラストレーター 林聖子さん

島原市へ移り住んできた人物を紹介するシリーズ「なして島原へ」

なぜ島原へ移住したのか、今どんなことをされているのかゆる〜く話をうかがいます。

今回は、笑顔はじける大阪府出身のイラストレーター林聖子さんです!

▼協力隊Instagramでも連載してます~👇

旦那様の故郷、島原へ移住

大阪生まれ、大阪育ちの聖子さん。

笑顔がステキでチャーミング。気さくに話してくださる御方です✨

林聖子さん

聖子さんが島原へ移住してきたのは2013年12月。今年で島原暮らし10年の大ベテラン?です!

チャーミングさだけではなく、大人のマジなフルスイングを併せ持っています😂

※小学校のハロウィン読み聞かせで「スモンスモン」になった聖子さん

聖子さんは東京の美大を卒業後、イラストレーターとして活躍。

大阪で旦那様と出会いご結婚され、福岡での同居生活を経たのち、旦那様の地元である島原へ移住しました。

島原での子育て生活は?

当時まだ幼かったお子さんと島原へ移住した聖子さん。

保育園へもスムーズに入園することができるなど、島原は子育てしやすい環境だったそうです。

のびのびとした島原での子育て生活

稲からすくすく育つ米を見て四季を感じたり。

近所の田んぼにいるオタマジャクシを眺めたり。

広い空や綺麗な星空を眺めたり。

田んぼは島原の日常風景
※写真は杉谷地区のもの

島原にいると当たり前の日常風景ですが、福岡や大阪では感じることができなかった暮らしがここにはありました。

島原中心市街地にはスーパーがいくつかあるので、日々の買い物にも不便しなかったそうです。

「atelier ミドカ」、みどか〜

そんな島原暮らしを満喫していた聖子さんですが、2016年に一大イベントが!

聖子さんのアトリエ兼雑貨店となる「atelierミドカ」のオープンです。

※みどか・・・島原の方言でかわいらしいという意味

atelierミドカ(島原市柏野町)

旦那様のお母さんが経営していた雑貨店を改装してオープンしたatelierミドカ。店内には聖子さんがデザインした手ぬぐいをはじめとする雑貨が並んでいます。

店内の雰囲気はホントにみどか😊

移住前には想像していなかった自分のお店を持つこととなった聖子さん。

ミドカではどんな取り組みをされているのでしょうか?

クチコミで広がる絵画教室

atelierミドカでは、小学生や社会人を対象とした絵画教室が開催されています。※現在は生徒数が上限に達しています

こちらは小学生向け絵画教室の様子👇

なんとお隣の市からも通っている子供たちも!

子ども向けの絵画教室。今回はガラス瓶のデッサンでした。

ガラスの瓶を見ながら真剣にデッサン。筋トレと同じでデッサンする力は鍛えられるんだとか…!大人でも楽しめそうな絵画教室です〜。

真剣に鉛筆を走らせます✏

聖子さんの優しい指導をうけながら、子どもたちが絵を完成させていきます。

ガラスに映る微妙な光の映り方を観察したり、意外なほどの集中力が必要になる時間。

大人になってみるとわかるのですが、身近にデッサンの技術を教えてくれる人がいるのってホントに貴重だと思います。

それぞれの技術が光る✨

今回は聖子さんが「なして島原に来たのか?」お話をうかがってみました。

旦那様のUターンの地・島原で暮らしをエンジョイしている聖子さん。

「聖子スマイル😊」に癒やされに、atelierミドカにフラリと足を運んでください♪

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