島原暮らしのココがイイ! 島原市への移住検討者にオススメしたいポイント5選

こんちは、島原市地域おこし協力隊の田口です。

島原市へ移住して3年目でございます。

今回は、島原市への移住をちょっとでもお考えのそこアナタ!のために、市の魅力をいくつかご紹介します!

1. 湧水がある暮らし

「水の都」と評される島原市。

市内の至るところに採水ポイントがあるのが魅力的です😌

水を汲んできて家で飲む。

よくよく考えると生物として当たり前の行為ですが、それを日々の生活で実感できるのは本当に魅力的だと思います。

▼各湧水の飲み比べするのも面白いですよ♪

2. 歴史・文化と暮らしの調和

歴史と文化が暮らしの中に溶け込んでいるのも、島原市の魅力です。

例えば、僕が住んでいる島原市「森岳地区」には、島原城を筆頭に歴史的な建造物があります。

島原城が通勤途中にある風景。

これって住んでみると何気ない風景なんですが、きっと特別なことなんだと思います。

こんな風景が島原市にはいくつもあります。武家屋敷、古民家、日本史上最大規模の火山災害の痕跡など。

ふとした町並みの風景の中に、それらが溶け込んでいるのに不思議な魅力を感じます。

3. 街がコンパクト。自然と暮らしの距離が近い。

島原市はとってもコンパクトな町です。

15分あれば車で端から端まで行くことできます。

中心市街地から、びっくりするくらい近い距離に素晴らしい自然が広がっています。

👇焼山(やけやま)は島原市街地から車で10分くらい。登山道を20分ほど歩けば絶景を堪能できます〜✨

火山が生んだ絶景が生活圏の近くに広がっているのは、島原市の魅力的なところです!

4. 実は熊本・福岡へもアクセス良好

島原半島には3つのフェリーターミナルがあります。

  • 多比良港(雲仙市)・・・長洲(熊本)行き
  • 島原外港(島原市)・・・熊本港(熊本)、三池港(福岡大牟田)行き
  • 口之津港(南島原市)・・・鬼池港(熊本天草)行き
島原外港フェリーターミナル

島原半島は九州の中心くらいに位置しているので、実は熊本や福岡へのアクセスは秀逸です。(結構欠航になりますけどね…)

景気が良い時代の島原の漁師さんは、飲み会のために福岡まで行ってたんだとか。実は現在でもフェリーと鉄道の乗り継ぎで島原⇔天神(福岡)って2時間ちょっとで行けたりします。

九州各地へ小旅行するには、島原は絶好の拠点になるはず。

また、島原では熊本・福岡のテレビが見れたり、ラジオも熊本のほうが受信しやすかったりするなど、「本当にココは長崎県なのか?」と思うことがしょっちゅうありますw

5. 島原半島3市、それぞれの良さをいいとこ取りできる

「島原半島」は「島原市・雲仙市・南島原市」の3市に分かれていて、それぞれの市で特徴が異なるのが面白いところ。

車があれば、各市へあっという間にアクセスすることができます。

個人的にそれぞれの市の良さを一言で表現すると、こんなかんじ👇です。

  • 島原市・・・街がコンパクトで便利。歴史的な建造物が多め。地方に移住したいけど買い物などの利便性は捨てたくない人にオススメ。
  • 雲仙市・・・温泉を中心とした観光地。山と海、それぞれのエリアで暮らし方が異なる。
  • 南島原市・・・海を中心にダイナミックな自然が魅力的。海沿いの暮らしがゆったりしててステキ。

島原半島はもともと1市16町だったのが、平成の大合併で3市に統合されました。

それぞれの市のなかでも、エリアごとに暮らし方が違うのも魅力的。3市どこにいっても、農水産物は美味しいものがズラリと並びます。

👇雲仙市の温泉街は、湯けむりモクモク

👇南島原市(加津佐)の豊かな自然。とくに海が良き😌

お試し住宅で移住体験

今回は実際に島原市に移住してみた感じた、「島原暮らし」の魅力を5つ挙げてみました。

島原半島3市それぞれに違った良さがあるので、ぜひ一度島原半島にいらっしゃって移住体験をしてみるのも手だと思います😌

▼島原市では移住を検討されている方向けにお試し住宅をご案内中です👇

一度島原暮らしを体験されてみては?

ではでは🤙

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