観光地として見どころいっぱいの島原半島。
今回はその中でも一人旅をする方にオススメのスポットをいくつか紹介します!
完全に独断と偏見で5つ選んでみました!!!
がまだすドーム (雲仙岳災害記念館)
がまだすドームは1990年に始まった雲仙普賢岳の噴火災害を記録した博物館です。
噴火災害の展示エリア(有料エリア)は、生々しい当時の状況を今に伝える貴重な場所。
館内を自分のペースで回ることができる一人旅にこそオススメしたい博物館です。
日帰り温泉
日頃のお仕事でお疲れ気味のアナタ。日帰り温泉でゆったりリフレッシュなんていかがでしょう?
島原半島の温泉は、大きく分けて「島原温泉」「雲仙温泉」「小浜温泉」の3つの温泉地に分けられます。
それぞれ泉質が全く異なるので、湯めぐりしてみるのも面白いでしょう。
3つの温泉の中から、個人的にオススメの日帰り温泉をピックアップします。
ホテル南風楼(島原温泉)
島原温泉は炭酸水素塩泉。
ホテル南風楼の日帰り温泉はサウナやジャグジーバスに加え、有明海をのぞむ絶景も必見。
個人的には温泉というより、もはやアミューズメントパークに近いと思っています。
【島原温泉について詳しい記事はこちら】
小地獄温泉(雲仙温泉)
雲仙温泉は硫黄泉。
湯けむりがモクモクと上がり、ザ・温泉地という雰囲気を味わうことができます。
小地獄温泉は島原半島在住者にもファンが多い日帰り温泉です。(筆者調べ)
温泉っぽい雰囲気やニオイを感じたい方には、雲仙温泉がオススメです!
山田屋(小浜温泉)
小浜温泉は塩化物泉。
山田屋は、小浜温泉の源泉かけ流しの温泉を楽しめる旅館です。露天風呂からは、橘湾の絶景を眺めながらお風呂を楽しむことができます。
旅の終わりを締めくくる夕景は、きっと心も体も癒してくれますよ。
原城温泉 真砂(南島原市)
上記に加え、もう一つ実はオススメしたい温泉エリアが「南島原」。
世界遺産・原城跡の近く、美人の湯といわれる泉質の原城温泉もオススメです。
有明海を眺めながらジャグジーなどを楽しむことができます。
道の駅ひまわり
島原半島唯一の道の駅「ひまわり」。
島原の特産品やお土産を購入できます。
道の駅ひまわりには、1990年の雲仙普賢岳噴火災害で被災した家屋を保存した「土石流被災家屋保存公園」があります。被災家屋を見学することで、災害の恐ろしさを学ぶことができます。
また、平成新山の麓に位置しているので、展望台からは平成新山の雄大な景色を眺めることができます。
【詳しい記事はこちら】
島原城
島原城は、16世紀末に島原藩主・有馬晴信によって築城された城です。
天草四郎らの島原の乱の舞台となったことでも知られており、天守閣(有料エリア)では島原の歴史と文化を学ぶことができます。
天守閣の最上部の展望台からは、島原市の町並みを一望することができます。
そのほかにも「西望記念館」や「梅園(初春がオススメ」)などなど、城内には見どころがたくさん。
各人にあった楽しみ方ができる場所です。
仁田峠ロープウェイ
最後に紹介するのが、仁田峠ロープウェイ。
秋の紅葉、ゴールデンウィーク前後のミヤマキリシマ、冬の霧氷など、季節ごとの楽しみ方ができる観光スポットです。
ロープウェイを上った先の妙見岳山頂付近では、晴れた日ならば有明海を挟んで熊本方面までも眺めることができます。まさに絶景。
自然が作り出した壮大な景色を眺めていると、日常生活の悩みがなんだかちっぽけなものに感じてきます。
長崎県下では最高峰級の美しい山々の連なり。ぜひご自身の目でご覧ください!