昨年ひょんなご縁から開催に至った「ポレポレキャラバンin島原」。今年2023年も島原市の森岳酒蔵LunaBaseで開催されます。
アフリカンの人・文化・音楽と触れあえる、とっても貴重でココロオドルイベントです!
森岳酒蔵LunaBaseで「ポレポレキャラバン2023」開催!
今年もポレポレキャラバンin島原が開催!
アフリカンミュージックのライブ&アフリカ現地の方とのトークを楽しめるイベントです。
日時:2023/11/15(水)19:00~
会場:森岳酒蔵LunaBase(Googleマップはこちら)
料金:大人3,500円、高校生1,000円、中学生以下無料
予約:当日参加もOKですが、可能な限りご予約をお願いします
ご予約はこちら<森岳酒蔵LunaBase>:0957-68-7616
「ポレポレ」の意味とは?
とはいえ、日常生活のなかでアフリカの文化に触れる機会ってあまりないですよね。
ポレポレキャラバンは、そんな国外の暮らしに興味を持つきっかけになるイベントです。
イベントタイトルにもなっている『ポレポレ』“pole pole”とは、アフリカの言語のひとつであるスワヒリ語で、
「ゆっくり」「ぼちぼち」
という意味なんだとか。
スワヒリ語には、『Polepole ni mwendo(ポレポレ ニ ムウェンド)』=「ゆっくりは、かえって歩みが早い」ということわざがあるそうです。まさにアフリカの雄大な自然や文化を表現していますよね。
せわしない日本社会で生きる私たちにこそ、学ぶことが多い考え方なのかもしれません。
ケニア(マサイ族)の文化に触れてみよう
そしてそして!
今年のポレポレキャラバンには、マサイ族の長老であるジャクソンさんがいらっしゃいます。
アフリカンミュージックを楽しめるのはもちろん、大自然の中で生きるマサイの伝統文化について話を聞ける貴重な機会です。
マサイ族のリーダー。戦士時代に7頭のライオンと1頭の象を仕留めたという勇敢なマサイ男性。現在も、牧畜を基盤とするマサイ伝統生活を送っている。
アフリカの音楽に興味がある
海外の文化に触れてみたい
現代ケニアにはどんな変化や問題があるのか聞いてみたい
などなど…。
世代を問わず、様々な方が楽しめる内容です。
2022年の様子
昨年2022年の様子こちら👇
👇演奏者の皆さん👇
(中央下)早川千晶さん:ケニア在住35年。大学生の時に世界放浪の旅に出発。世界各国を旅しそのまま日本に帰らず、ケニアに定住。社会的に不利な立場にある民族や貧困地区のコミュニティと共に活動を開始。
(右下)大西まさやさん:ミュージシャン/ケニア伝統太鼓「ンゴマ」奏者。ケニアのドゥルマ民族の村で8年に渡るケニア音楽を修行。
(右上)増田研さん:文化人類学者/キーボード奏者。1993年エチオピア南部のバンナ民族の村に住み込みフィールドワークを開始。
昨年も超豪華な演奏者の方々でしたが、今年はジャクソンさんと第二夫人である永松真紀さんも来島し、さらにパワーアップ!永松さんはジャクソンさんと共にコミュニティサポート、マサイを良く知るためのマサイエコツアーや日本での講演会などに力を入れておられます。
【詳細はこちら】ジャクソンさんと永松さんについて
目で、耳で、言葉で。
アフリカを感じることができる貴重な機会、お見逃しなく!