みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
島原市地域おこし協力隊の田口です。
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雲仙岳の霧氷が楽しみすぎる。
今回は12/4(土)に開催された「島原学生駅伝」について、感じたことを書いてみます。
島原学生駅伝とは
島原学生駅伝とは、その名の通り島原市内が舞台となる駅伝大会。
正式には「九州学生駅伝対抗選手権」といい、もともとは熊本で開催されていたそう。雲仙普賢岳の噴火災害からの復興を願って、島原半島で開催されるようになったとのこと。
男女ともに同日に開催され、約半日ほど島原市内で白熱の戦いが繰り広げられることになります。
当日は晴れでしたが、めっちゃ寒かったです☃
2021年の優勝校は以下の通り🏆
- 男子・・・第一工科大学(大会新。ゴイゴイスー。)
- 女子・・・福岡大学(7連覇。スーを差し上げます。)
第一工科、5区のサレー選手すごかったっす。
チームで走って速かったほうの勝ち。駅伝ってめちゃくちゃシンプルな競技なのに、なんか感動しちゃいますよね。不思議。
You Tubeライブ配信が便利
2021年から大きな変化となったのが、You Tubeでのライブ配信(NIBさん)だと思います。
↓アーカイブ配信↓
密を避けることができる、かつどこでも観戦ができる、かつ寒くない。
沿道でみるのもいいですが、ぬくぬくコタツで観戦するのもアリかもしれません🍊
【魅力】島原らしさを感じられる
僕自身、駅伝について全く詳しくないので、専門的なことはなんも言えません💦
ただ、大会コース各所を巡って思ったのは、
めっちゃ島原の景色ええやん(確信)
ってことです。
※まじで駅伝に関係なくてすんません……!
城下町らしい風景が楽しめたり。
選手が島原鉄道の車両と並走してたり。
雪化粧をした平成新山を眺めたり。
ライブ配信ではビニールハウスが写ったり、「モー!🐮」っと牛の鳴き声が聞こえてきたり。
地元島原から離れた人ならば、ちょっとだけ故郷を思い出すノスタルジックな映像になるかもしれません。
さっきまで市街地を走ったかと思えば、今度は山が写ったり。その移り変わりが実に面白い👓🥼
島原市内は、山・海・街が近くてコンパクトなのが魅力のひとつですよね。観戦していて、景観に飽きにくいのも島原学生駅伝の良さなのかなと思います。
市民のバックアップがイカツい
スポーツイベントの主役は間違いなく「選手」ですが、裏方の存在ナシでは良いイベントにはなり得ませんよねー。
運営スタッフの方はもちろん、至るところで市民ボランティアの方の姿を目にすることが多かったです。
市民が運営スタッフとして全面的に支えているからこそ、成立するイベントなんだと思います。ステキかよ。
こうした駅伝大会があるって珍しい?
今回は、島原学生駅伝を間近にみて感じたことを書いてみました。
ふと思ったのは、市をぐるりと回るような駅伝大会ってあんまり無いんじゃないでしょうか?しかも生配信までされてるし。
自分自身、コース沿いで選手を応援するのは初体験。単純にスポーツイベントとして楽しかったです。
こうしたイベントを通じて、市外在住の方にも島原の魅力が伝わればいいですね✨
ではでは!