協力隊の田口です!
今回は島原外港からフェリーに乗って熊本市内へ遊びに行った模様をレポートします😀
島原外港を出発
AM8時頃、島原外港に到着。車はフェリーの有料駐車場に停車しました。(17時頃に帰ってきましたが、駐車料金は700円でした)
島原⇔熊本新港を結ぶフェリーは大きく2種類あります。
九商フェリーのほうが倍近くの乗船時間がかかりますが、熊本新港への無料シャトルバスがあるので何かとお得です。ゆったりとした船旅を楽しみたい方は九商フェリーがオススメ!
※無料シャトルバスを利用するには、以下事業所のいずれかに電話予約が必要です
島原外港:0957-62-3246
熊本新港:096-329-6111
フェリーでカモメと戯れる
フェリー乗船中の楽しみ方はいくつかありますが、やっぱりカモメへのエサやり体験がオススメです。
一つ注意したいのが、カモメは渡り鳥なので冬季にしか会うことができないこと。カモメがいれば、フェリー客がエサをくれることを知っているので追尾弾のように向かってきます。
エサになるお菓子はフェリー内の売店で購入できます。
- かっぱえびせん
- プリッツ
の2種類がありますが、トレンドはプリッツのようです。カモメもグルメになったもんだ…😅
ちなみにカモメに混じってやたら目つきが鋭い鳥がいますが、これは「ウミネコ」らしいです。ウミネコは渡り鳥ではないので、周年見られるんだと思います。
熊本市内を堪能
といったかんじで、無事に熊本外港へ到着。
フェリーを降りた後、専用の無料シャトルバスに乗り込みました。
シャトルバスは熊本駅まで送迎してくれます。
今回は日帰り旅だったので、熊本市内の中心エリアのみを楽しむことにしました。熊本市内の移動には路面電車がオススメ。電子マネーも問題なく使えます。
熊本城
まず向かったのは熊本城。
熊本城は1607年に加藤清正が築いたお城。日本三名城になっています。
清正の石高は54万石であり、島原の7万石と比べるとかなり差があります。現代になっても、やはり経済規模の違いを感じます。
熊本地震の影響により、石垣や城の大部分に大きな損傷を残しています。
アーケード街
お次はアーケード街へ。
熊本には大きく分けて、
①上通アーケード
②下通アーケード
③サンロード新市街
の3つがあります。
ざっくりとした違いをまとめると、
①上通り・・・「歴史と文化の街」と呼ばれ、書籍・楽器・時計などカルチャー色の強い店舗が多い
②下通り・・・周辺には高校や大学があるので、若者が多いのが特徴。ファッション・ドラッグストアなどの店舗が多い
③サンロード・・・道幅が広く、ゲームセンター・パチンコ屋・映画館など娯楽施設が多い
といったかんじみたいです。
路面電車の「辛島町駅」で降車すれば、サンロード→下通り→熊本城といった経路で歩いていくことができます。辛島町駅付近には「サクラマチ」という大型ショッピングモールが新しく建設されているので、ショッピングにもオススメです👍
熊本駅でお買い物
熊本駅に戻ってきました。熊本駅は新幹線が停まることもあり、多くの人が行き交います。
熊本駅にある「肥後よかもん市場」では豊富なお土産が販売されていました。
とにかく美味しいものが多くて、見て回るだけでもお腹が減りました😅
昼食は熊本ラーメン「こむらさき」
順番が前後するのですが、今回の旅の昼食は「熊本ラーメン」をいただきました。
向かったのは「こむらさき(上通中央店)」。こむらさきは、1954年に熊本ラーメンの元祖と言われるラーメン店です。揚げにんにくと炒ったにんにくを入れる技を生み出し、こってりかと思えばあっさり味のスープが特徴とのこと。
とにかく潔いシンプルな具材が特長なのですが、にんにくの力強い存在感があり、食べると元気をもらえる一杯でした😌
熊本駅→熊本新港→島原外港へ
といったかんじで熊本市内を満喫し、島原へ戻ります。
熊本駅にシャトルバスが迎えに来てくれました。
夕暮れの熊本新港に到着。
フェリーの中で熊本市民のソウルフードとして名高い「ヒライ」のちくわサラダをいただきました。ちくわサラダは熊本駅の肥後よかもん市場で買っておきました。ちくわの中にポテトサラダを詰め込み、油であげたボリューミーなお惣菜。おいしい!大満足です!
ヒライでは熊本名物の「いきなり団子」も販売されていました。こちらも美味🤤
感想:日帰りでも十分楽しめる
日帰りで島原⇔熊本の旅を楽しんでみましたが、十分楽しめる工程でした😌
乗船料金と路面電車の利用料金を合わせても、だいたい2500円前後だったと思います。お得やん。
逆に熊本から島原に日帰りで旅を楽しむのもオススメ!島原にも湧水・温泉・グルメなど、見どころがいっぱいあります。
もし旅をするか迷っている方、ぜひ有明海を渡って島原・熊本のどちらも楽しんでみてください!
ではでは👋