【オススメ6選】島原市内の「日帰り温泉」をまとめてみた

誰にでも入りやすい泉質で深い歴史も併せ持つ「島原温泉」。

観光者だけでなくジモティーにも愛されている日帰り温泉が多数あります。

今回は島原市内の日帰り温泉を6つ紹介します!

名称営業時間入浴料金(大人)駐車場露天風呂一言で魅力を表すと…
南風楼7:00~23:00
清掃時間11:00~12:00 男性風呂(月・水・金)女性風呂(火・木・土)
1,000円

※連休中は価格変動あり
ありあり温泉というよりもはやアミューズメントパーク
シーサイド12:00~23:00
(最終受付 22:00)
500円
→700円に値上がり
2023年11月〜
※回数券で買うと500円/回(5,000円)
ありあり炭酸泉いいね!
上の湯不定休
※お湯の再加熱はしないそうなので日中利用がオススメ
550円ありなし島原の奥座敷どす~
ゆとろぎの湯10:00~21:00(受付は20時30分まで)
※水曜定休
530円あり
※2時間無料
なし今日は何かな?日替わり湯
海望荘10:00~20:00600円ありなし100%源泉かけ流し天然温泉
美人の湯10:00〜21:00
※火曜定休
市内320円
市外530円
ありなしお肌しっとりツルツルざます
一覧表:島原市内の日帰り温泉
※情報は2023年1月記事執筆時点

島原温泉の特徴

まずは島原温泉の特徴を紹介😌

泉質

島原温泉の泉質は炭酸水素塩泉

炭酸水素塩泉は、肌の不要な角質や毛穴の汚れを取り除くため、「美人の湯」とも呼ばれます。きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症などにも効果的なんだとか。

歴史&珍しい「給湯方式」

島原温泉は1967年に本格的にスタート。

市の事業としては全国でもめずらしい「集中管理方式」を採用。加温されたお湯が、市内の地下に埋められた温泉配湯管を使って、旅館・ホテル・事業所などへ給湯されています。

それでは早速島原市内の日帰り温泉を紹介していきますね👍

ホテル南風楼

まずはホテル南風楼の日帰り温泉。有明海のオーシャンビューを堪能しながら、温泉でまったりすることができます。

ホテル南風楼(入浴料1,000円)

観光客のみならずジモティーにも人気の南風楼の日帰り温泉。※土日の混雑時はホテル宿泊客が優先される場合あり

入浴料1,000円と比較的お高めですが、入ってみるとその理由が分かります。連休中は料金が大きく上がることが予想されます。2024年GWは2,000円とのこと。

もはや南風楼の日帰り温泉は「温泉ではなく遊園地(湯園地?)」だと思っていますw

とくにサウナは圧巻。個人的に市内では珍しいスチームサウナがあるのはマジでありがてぇです。

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ホテルシーサイド島原

お次もホテルの日帰り温泉。シーサイド島原の日帰り温泉です。

個人的には島原温泉で一番好き✨

シーサイド島原

シーサイド島原の日帰り温泉は👇の2つから選ぶことになります。入浴料はどちらも同じです。

  • 湯治処(1階)
  • 展望大浴場(新館6階)

それぞれの良さをまとめると、

  • 湯治処・・・高濃度炭酸泉あり。サウナで「ととのいタイム」を味わいたいならこっち。
  • 展望大浴場・・・高濃度炭酸泉あり。オーシャンビューが見たいならこっち。

というかんじです。

展望大浴場にもサウナはありますが、外気浴するためのイスがありません。あと完全に個人的な好みですが、湯治処のサウナにはテレビがないのもGoodです。サウナに集中できるから。

どちらにも高濃度炭酸温泉はありますが、湯治処のほうが肌に気泡が多くつく気がします(゜-゜)

いずれにせよ炭酸泉好きにはたまらない温泉です👍

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旅館上の湯 新山温泉

お次に紹介するのは旅館上の湯にある「新山温泉」です。

上の湯(入浴料550円)

別名「島原の奥座敷」。

市内からやや山手のほう(眉山の麓)に位置する、癒しの湯です。

他の日帰り温泉と比べると派手さはありません。しかし、アトピー性皮膚炎・婦人病・皮膚病・冷え性・肩こり・胃腸病・神経痛・リュウマチなどに効果的で隠れた人気がある日帰り温泉です。

▼公式ホームページ

ゆとろぎの湯

続いては、島原観光の見どころ「鯉の泳ぐまち」の近辺にある日帰り温泉・ゆとろぎの湯。

ゆとろぎの湯(入浴料:一般530円 小学生以下270円)

ゆとろぎの湯=THE公衆温泉という雰囲気。

露天風呂がないのが少し残念ですが、薬膳湯などの日替わり湯を味わうことができます。

さらに駐車場には無料で入れる足湯が!街歩きのついでにぷらりと寄ることができる場所です。

ゆとろぎ足湯(無料)

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旅館海望荘

続いては旅館海望荘の日帰り温泉。島原外港付近にある旅館です。

旅館海望荘(入浴料:大人 600円、小中学生 300円)

その名の通り、海を眺めながら入浴できる日帰り温泉。残念ながら露天風呂はありませんでした。

最大の特徴は、島原唯一の100%源泉かけ流し天然温泉というところ。

大浴場の湯舟は結構水深があり、首下からゆったり温まることができます♨

▼公式ホームページ

美人の湯

トリを飾るのは・・・有明温泉「美人の湯」。

美人の湯(入浴料:市内大人320円、市外大人530円、市内子供150円、市外子供270円)
※70歳以上又は障害者等割引あり

泉質は単純温泉のかけ流し温泉。弱アルカリ性で肌の角質を取る「美肌効果」があることから美人の湯の名がついています。

露天風呂は無し。

トレーニングルームが併設されており、ひと汗流した後に温泉でまったり・・・なんてこともできちゃう温泉です。

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