こんにちは。島原市地域おこし協力隊の田口です。
島原で暮らし始めて約4ヶ月。
週に1度は釣りへ出かける生活が続いているのですが、もっといろんな魚が釣れるようになりたい(゜-゜)
というわけで・・・
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
と、孫子パイセンのご指南どおり、まずは有明海にどんな魚がいるのかを調査したい!というわけで、島原の魚市場へ行ってみました!!
【AM5:30】島原の魚市場へ
AM5:30、入千代商店魚市場に到着。
ねむいし、ねむい。
現場につくと、すでに活気のある声が聞こえてきます。
元気。めっちゃ元気。
もう競りが始まってる……。
低血圧気味で異常にテンションが低い自分を置き去りにし、漢たちは魚を競り落としていくのであります。
この一連の風景を見て思ったのが3点。
・早口すぎてなんと言ってるのか謎
・落札価格を誰がメモってるのか謎
・一瞬で値決めが行われる
なんとなく数字は聞き取れるので、その場のノリで「あ〜あれね、今の鯛は〇〇円ね!」と必死に玄人感を出してみます。
魚種の豊富さにビビる
本題は「どんな魚介類が水揚げされているのか?」。
ダイジェストで紹介しましょう!
▼感想
・意外と魚種が豊富(有明海は内湾なので魚種が少ないと思っていた)
・青物(ブリやアジなど)は少ない
・競り直前や最中に〆られているので新鮮
以上、お魚ダイジェストでございました。
当然、水揚げされる魚介類は時期によって種類や量が変化します。
「宝の海」と呼ばれる有明海ですが、その名のとおり色んな魚たちを見ることができました。
衝撃すぎる「雑魚」のおねだん
この魚市場で最も衝撃的だったのが、「雑魚」とされる魚たちのお値段。
さぁ、ここでクエスチョンです。
Q:↓の写真のお魚たち、まとめておいくらでしょうか?
・・・
・・・
・・・
はい。では、正解発表です!
A:200円
いや、安すぎwwwww
≒生ビール1缶分というね。
おそらく時価も影響していそうですが、それでも破格すぎる。。。
どの魚もちゃんと料理すれば、美味しいのに……。衝撃的なお値段でございます。
まとめ
今回は島原の魚市場に潜入した様子をレポートしました。
・意外な魚種の多さ
・魚市場のいい感じの活気
・雑魚の衝撃価格
このあたりが印象的でした。
今後の協力隊活動のヒントにもなったかも?
ではでは!