【山と海と鯛】島原発で「タイラバ」に初挑戦! ビギナーでもカンタンです

こんにちは、島原市地域おこし協力隊の田口です。

今回は島原沖でマダイ釣りにでかけたオハナシでございます。

▽島原沖の船釣り紹介ムービーはこちら

使用した釣り船の公式ホームページはこちら

▽他にも船釣りの記事ありますー

「島原市発」の釣り船【海斗Ⅲさん】

実は2021年3月時点では、Google先生で『島原 釣り』と調べると、島原市内でヒットする釣り船はありません。

これを知ったとき、

めがね

え、釣り船無いんか…。詰んだわ。

とキョドっていました。

島原沖を眺めると釣り船は何隻か入っているようですが、そのほとんどが熊本や天草方面からなんだそう。

しかし、縁とは不思議なもの。ひょんな出会いで『島原市発』の釣り船海斗Ⅲ」(かいとすりー)の船長モリモトさんとお知り合いになりまして。

島原に釣り船があるのにもビックリしましたが、何より船長のモリモトさんが優しいのなんの。30年しか僕は生きていませんが、その中でもトップレベルに気さくで温かい方です。

自分にとっては、まさに仏。「天の助け」のように感じているのは、決して自分だけではないはずです。

「タイラバ」でマダイを狙う

というわけで、モリモトさんのプライベートの釣りにお誘いいただき、島原沖に初出撃でございます😀

釣り方は「タイラバ」。

↓のような鉛とラバー(ゴム素材)に針をつけたシンプルな仕掛けです。

「鯛」+「ラバー」=タイラバ

ちなみに、船釣りを普段ほとんどやらない自分にとってタイラバは初挑戦。ドキドキでございます。

AM7:00出船、船の揺れにビビる

当日の潮回りは「大潮」(超・激アツデー)。サカナの食い気が高まる(可能性が高い)日です。

出船時点では、

めがね

こりゃあ、もろたで。

とタカをくくっていました。

されど現実は甘くない。

めちゃ船揺れとる。

一見波が高くないようですが、船のミヨシ(先端部)はグワングワン

念の為、適量の2倍を飲んでいたアネロン(酔い止め薬)にマジ感謝!


船長モリモトさん

とにかく重心を低くね!とにかく!

という声がリピートされるくらいの揺れ。

島原沖(有明海)は内湾なので基本的に穏やからしいですが、大潮のように潮が活発に動く日はこんなこともあるようです。

AM9:00、ようやく波が穏やかに

仕切り直しでAM9:00にポイント移動。

火山を見ながらクルージングするだけでもオモシロイ

先ほどとは打って変わって波が穏やかになっています。

この景色を見れるだけでも幸せ

そして同船者にはついに本命マダイがヒット!これが腕の差か…!

自分はというと、アラカブ(カサゴ)がちょこちょこ掛かる程度。サイズがそこそこ良いのが救いですが、本命が欲しいんだよな〜。

めっちゃ目が合う

念願の初「タイラバマダイ」

しかし、その時は急に訪れました。

「ゴンッ、ガツガツ!!」

めがね

ん、なんか結構引いとる!よか魚ですかね!?

船長モリモトさん

それ鯛じゃなかと?糸は絶対ゆるめんでね!

そして、ついに堂々と…

本命マダイ!

サイズはカワイイながらも、この笑顔である

初の島原沖、初のタイラバでマダイ!

なんだか釣りを始めた頃を思い出すような、そんな嬉しさがこみ上げます…。

先述したように、釣り方もシンプルなので、お子さんや女性にもオススメですよ♪

その後は大きなグチ?もゲット。

サイズはスズキと見紛うほど

初の島原沖で無事に本命マダイをキャッチし、満足の釣果となりました。

↓が全体釣果😀

中には大きなマダイも。腕の差は明白…。

山と海をのぞむロケーションで「島原ならでは」の船釣り。

興味がある方はぜひチャレンジしてみては?

釣り船「海斗Ⅲ」について

公式ホームページはこちら

筆者が制作した「ちょいそと」というホームページでも紹介しています。よろしければご覧ください😌

釣り船の名前 海斗Ⅲ(かいとすりー)
出船場所 島原市海浜公園付近
釣り物 タイラバ・ジギング・ルアー(応相談)
予約 公式ホームページより

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